既存のグループを保持した状態で、中間の階層を削除することができます。
「3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課」を削除し、グループ構成を整理します。
全体の流れ
①「第3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課」のグループコードを変更する 例)delete
②「delete(旧 第3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課)」に所属するユーザを別グループへ移動する
③第4階層目のグループを第3階層目へ移動する(階層の調整)
④「delete(旧 第3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課)」グループ情報を削除する
⑤ユーザ情報の空更新をする
手順
- 「第3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課」のグループコードを変更する 例)delete
【1-1】グループ情報のグループコードをクリックし、編集画面を開きます。
CSVによるグループコードの変更は不可のため、管理画面から行ってください。
【1-2】グループコードを変更し、[登録]をクリックします。
管理画面には下記のように反映されます。
- 「delete」に所属するユーザを別グループへ移動する
グループにユーザが所属している場合、グループの削除はできません。
グループ削除を行う前に、所属するユーザを別のグループに移動してください。
【2-1】ユーザ情報のCSVをダウンロードします。
【2-2】CSVを編集します。
Excelで開く場合は、こちらの方法で行ってください。
【2-3】並べ替えフィルターを使用します。
[ホーム]の[並べ替えとフィルター]より[フィルター]をクリックします。
【2-4】「delete」グループのユーザを抽出します。
グループコード横の⍔をクリックしdeleteを選択し[OK]をクリックします。
deleteのグループが抽出されます。【2-5】所属グループコードを変更します。
「delete」グループのユーザを、新たに所属させたいグループコードへ変更してください。
※ グループ名は自動で反映されるため、グループコードのみ編集してください。
【2-6】編集したCSVを保存します。
Excelのファイルに名前をつけて保存する。
ファイル種類:CSV(コンマ区切り)
【2-7】CSVファイルをアップロードします。
■アップロード成功時
■アップロード失敗時
アップロードが失敗した場合、エラーの詳細が画面上部に表示されます。
エラーが発生した場合、CSVの内容は反映されません。
エラーメッセージの詳細はこちら -
第4階層目のグループを第3階層目へ移動する(階層の調整)
【3-1】グループ情報のCSVをダウンロードします。
【3-2】CSVファイルを編集します。
Excelで開く場合は、こちらの方法で行ってください。
【3-3】第3階層目の「delete」を削除し、第4階層グループを第3階層グループに移動します。
【3-4】編集したCSVを保存します。
Excelのファイルに名前をつけて保存する。
ファイル種類:CSV(コンマ区切り)
【3-5】CSVファイルをアップロードします。
■アップロード成功時
正常に処理されます。
■アップロード失敗時
アップロードが失敗した場合、エラーの詳細が画面上部に表示されます。
エラーが発生した場合、CSVの内容は反映されません。
エラーメッセージの詳細はこちら -
「delete(旧 第3階層目 2000-03-01 WEBシステム開発課)」グループ情報を削除する
【4-1】 グループ情報の「delete」横のチェックボックスにチェックを入れ、削除します。
【4-2】「削除してもよろしいでしょうか。」のポップアップにOKをクリックします。
グループ名「delete」の削除が完了しました。 -
ユーザ情報の空更新をする
CSVファイルをダウンロードし、再度アップロードすることで、変更したグループ情報がユーザに正しく適用されます。
グループ情報を編集した後、ユーザ情報に正しく反映させるには必ず実行してください。
※この操作を行わない場合、絞り込み機能などでデータの不整合が生じる可能性がありますのでご注意ください。【5-1】ユーザ情報のCSVをダウンロードします。
【5-2】ダウンロードしたCSVファイルをそのまま貼り付けます。
【5-3】CSVファイルをアップロードします。
以上で、「中間の階層を削除」作業が完了です。